Q & A

よくあるご質問

チャート石で石積みをすることはできます。石工事における石材は何と言っても主役です。
日本各地で採取される石材は地域毎に異なり、〇〇石と呼ばれます。ただ、石の分類としては、花崗岩や砂岩、安山岩等色んな種類があり、その中にチャートがあります。
一般にチャート石としては売られておらず採掘場所へ行って石材を確認し、サンプルをお見せした後、工事スタートとなります。
日本各地から石材を取り寄せることができますのでご相談下さい。

はい、できます。この場合、既存のカーポートを一度バラバラに取外しを行い、再度組立てることになります。
もちろん、柱の根元付近のコンクリートをはつり(こわし)ます。
特に難しいことではありませんが古いカーポート等は劣化していると、思うように部品が外せないケースがありますのでその場合は新品の部品を取り寄せることになりますが、生産中止の場合などは、カーポートの移動ができない可能性もあります。
いずれにしても、現在のカーポートがどんな状況かを見極める必要があるので現地調査は必須になります。

設置場所の状況にもよりますが設置することはできます。
物置メーカーのヨドコウやイナバなどの商品は現地で組み立てるタイプですので、ベランダまでの搬入経路に問題がないことやベランダに十分なスペースがあれば、何の問題もありません。
ただ、ベランダの床は防水構造になっていることが多く、物置の転倒防止工事を希望される方には現場での工夫が必要になってくる場合があります。
いずれにしても、現地確認が必要になってきますのでお気軽にご相談ください。

大丈夫です。
ここで一番大事なのは少しずつやっていく範囲の事だけを計画していかずに全体の計画を詳細まで煮詰めていくことが大切です。
その中で、優先順位を決め工事を進めていくことが良いと思います。
高さの設定や勾配、納まり等を気にしながら計画していき使い勝手がよりよくなるよう詰めていきます。
ただ、工事費については少しずつやっていくことで多少割増になる部分もありますので工事費と相談しながら少しづつやっていくことが良いかと思います。

私達は個人邸の造園・外構工事を設計・施工・管理を一連で行うことができる会社です。
創業以来培ってきた造園技術と植栽に関する豊富な知識を用いて一貫して行うことができます。
また、外構工事においても土木工事で培ってまいりました豊富な経験で些細なことでも見逃しません。
施工管理資格や各種免許を持っているスタッフが工事に携わりますので安心です。
近年、外構工事やエクステリア工事などどいう言葉を聞いたり見たりすることがあるかと思いますが、外構のことを英語でエクステリアというんです。
ですので外構とエクステリア工事の境界はありませんが、エクステリアというとカーポートやフェンスを連想してしまいがちですが、その造園と外構を一緒にできる会社ということです。
詳細にご案内すると、ブロックやフェンス、門扉、カーポート、植栽、石積、石張、レンガ、タイル、張芝、植栽、吹付、樹木販売、さらには擁壁工事や舗装工事なども行っております。

私達は個人法人、エンドユーザー様問わずお仕事を受けさせていただいております。
住宅の新築に合わせて庭の新築といったケースが建築会社様からの依頼割合が圧倒的に多く、次いで住宅のリフォームに合わせた庭の改修となります。
このような場合は外構計画が既に決定しており、お客様や設計者の意向がある程度図面で汲み取れますので対話をしながらの庭造りというものは必要なくなってきます。
ただ、対話が必要なお客様も時にはいらっしゃいますから、そのような時は人を介せば介すほど本質が見抜けなくなりがちになってきますので注意が必要ですね。
このような建築会社様等からの依頼についても問合せフォームからご依頼いただければと思いますが、やはり人と人ですので一度お会いしてからお仕事を進めていきたいものですね。

他社で工事をしていただいた外構やお庭の改修工事をお受けすることはできます。
修繕や維持管理などもご希望に合わせてご提案することも可能です。
他社で外構工事をして改修を違う業者へ依頼するということは、お客様としては多少気が引けるかもしれない。しかし、私達は気にしません。
それよりも、当時作っていただいた外構業者に依頼しない訳があり、改修を別の業者に頼むわけですからね。
私達はお客様が抱える些細な悩みに対応できる外構業者でありたいと考えている。

外構工事だけ先に進めても特に問題はありませんがいくつか注意しないといけないことがあります。
まずは、地盤の高さをどのくらいの高さにしたいかということです。
土地に隣接する道路の高さや勾配等から地盤の高さを設定していくわけですが平坦な土地でしたらさほど問題ありませんが道路に勾配がある場合は地盤高を道路のどこに合わせていくか、それによって土留めが必要か?建物配置は?駐車計画や動線計画など少し工夫が必要になる場合があります。
また、地盤の強度によっては建築前に地盤改良が必要になる場合がありますので地盤改良の方法によっては残土が出る場合があります。
その残土の量を見込んで予め地盤を下げておき、残土を敷地内に敷き均すと残土の処分代が抑えられるケースがあります。
また、建築会社によっていろいろですが、住宅の基礎の構造によっては予め基礎の下の高さで盛土を終わらせておけば基礎工事の際に基礎工事業者が掘るという二度手間が省けることもあります。
ですので、外構工事だけを先に進めていくということは上記の点を注意していただければ何の問題もありません。
しかしながら新築と同時に進めていくとこのような心配がありませんし、住みやすい屋外環境ができあがると思います。
私達は今までも様々な建築会社様と着工までにお打合せを重ねお客様に納得のいく外構になるよう、また費用を抑えられるツボを知っておりますのでベストプランをご提示できると思います。

まずはブロック塀とフェンスの破損状況を現地で確認させていただきます。
概算見積りで構わないという方は全体写真や拡大写真、周囲の道路状況等写真をたくさん撮っていただきメールで送っていただければ対応できますし詳細なお見積りを希望される方は現地確認の際、少しお話を伺わさせていただくとよろしいかとおもいます。
特に、今回の事故で破損したものかどうかの特定や古いフェンスなど廃盤の可能性もございますし値段が付けづらいもの(希少価値があるもの)もございます。
また、自動車事故となると対物賠償の補償が受けられますがちょっとしたことで保険を使いますと等級の関係等の問題で実費負担の方がいい場合もありますので十分比較検討したうえで修理をされるとよろしいかと思います。
ですのでお気軽にお見積りのご依頼をお待ちしております。

はい、できます。
ラインはお客様との連絡を取り合うツールとしては一番気軽にいつでもできるという優れたところがあります。
プライベートで使ってらっしゃる方も多いのではないかと思いますが、携帯電話やパソコンによるメール以上に手元にある携帯電話の無料メールですから使わない手はありませんね。
さらに相手がそのメールを確認したかどうかということもわかりますのでメールを見ていないというニアミスも無さそうですし。
ただ、私の中ではラインというものがかなりプライベート寄りのツールだという感じがし、正直お客様との連絡をとる手段からは除外していましたが、最近出会うお客様は偶然なのか皆様ラインを使用しますので随分と定着してきてるんだなと実感いたします。
ですので、もし差支えないようでしたらラインを使用して些細なことでもお伝えしていただけたらと思います。

もちろん伺います。
どんな形状で何の石を使ってあるか。
また、石の表面の仕上げや家屋までを含む全体のバランスなどお客様の外構に取り入れた時のイメージなど様々なことを考え拝見いたします。
しかしながら近所のお宅ということで無断で敷地内に入ることはできませんので遠くから眺めることにはなってしましますが十分イメージは伝わりますのでご安心ください。
また、雑誌やカタログまたはインターネット等で気に入ったものがあれば教えてください。
お客様の思い描くイメージと私達がそこから感じるイメージが近いものでないとお客様の満足感は得られません。
しかし、こうしてイメージをすり合わせていくことこそがより良い庭造りに繋がっていきます。
そしてそのイメージのすり合わせを行うのがプランナーの仕事です。

Green Office 半布里の通常の営業は、月曜日~土曜日の9:00~17:00とさせて頂いておりますがお打合せやご訪問、御立会調査などについては特に休日を設けておりませんのでご相談を頂ければ対応可能ですので、どうぞお気軽にお申し出ください。

もちろん構いません。
お仕事の都合などでなかなかお打合せの時間が取れない方はメールでの打合せで構いません。
むしろメールというものは見たい時に見て返事を返せるときに返事を返すというすごく便利なもので今やメール無くしては様々なものが成り立たなくなってきているというのが現実ではないでしょうか?ですのでどんな些細なことでもメールでご連絡いただければ対応しますし、細かな事でもプランに反映させることが出来ます。
しかしながら一つだけ気になる事があります。
それはメールの文面を読んでその印象というのが読む方にとって様々なとらえ方があるという所です。
本当はこう伝えたいのに違う方向に伝わってしまったというケースがあるかと思いますがまさにそれです。
ですので、メールのご返信文書には注意を払って作成いたしますが、もしもニュアンスなどで伝わりにくいことはご連絡させていただくかお打合せの際に再度ご確認だけさせていただきます。
また、プランニングなどの細かな商品カタログの検索から資料提供などもメールに添付すればすぐにでもご確認いただけますのでそういうことからもメールは活用していただいた方がいいかもしれませんね。
今や情報化社会です。
昔よりも時間の進むのが早いような気がするのは私だけでしょうか?

ご相談承ります。
建築業者が高いというのは、どこからどこまでが見積範囲なのか詳細まで見積書に明記してあればいいんですが、そうでない時もありますので不明な点は建築業者に細かく聞いていただけたらいいと思います。
弊社からの見積書や提案書というのは、例えて言うなら野菜を買う時を想像してみてください。
畑で生産者が野菜を作っています。その傍ら生産者が販売する無人の販売所があります。
とても安くて生産場所や風土が分かります。それを消費者が直接買い付ける。
一点の曇りもない販売方法ですね。これはどの商売にも言えることです。
管理・施工を直接行う工事店とお客様の直接契約。無駄があるはずがありません。
しかしながら名の通った有名な建築業者の造成・外構。これも信頼や安心がある。
こちらも捨てきれません。選ぶのはお客様自身です。
他の業者の金額や工事内容に不安があれば、ご相談に乗らせていただきますが早めのご相談を。

ブロック塀は主に縦20㎝横40㎝を一つとして何段も積上げて造る構造物です。
西洋では古くからレンガやブロック・石などの個体を用い積上げていく技法が盛んに取り入れられ日本にも普及したようです。
このような構造体をメーソンリーと呼びます。
日本のブロック塀は敷地の境や土留め、住宅の基礎と幅広く用いられておりますが近年ではその老朽化や地震などへの対策などからブロック塀の診断をするようになりました。
一般の方でもわかる見分け方としてはひび割れや欠けが無いか、赤茶けた色がブロック塀についていないか、白い結晶みたいなものが流れ出ていないか、ブロック塀自体が傾いていたり動いたりしないか等です。
特に土留めや住宅基礎等に使用してあるブロック塀でこのような症状が出ていると極めて危険ですので、適切なブロック塀診断を受けていただいた方が良いと思います。

正直申し上げますと、昔ながらの呼び方が時間の経過と地域性によって進化した非常に曖昧な意味をも持つものだと思います。
日本古来の和風建築の庭から時代の流れに伴い洋風建築が多くなるとその庭をエクステリアと呼んだのでしょうね。
なぜかというとエクステリアとは、外部や外側などという意味があり反対語としてインテリアという言葉があります。
これを聞いてお分かりになる方もいるかと思います。
住宅や生活様式の近代化が進む中で門や塀、車庫、物置など様々なものが工場で製作され現地で組み立てるといった商品が多くなり、そこからもエクステリア部材やエクステリア商品といった言葉が生まれました。
屋内をインテリア、屋外をエクステリア、さらに広い道路や街路樹までをも含めた屋外環境をランドスケープなどと呼んだります。
公共施設や公園、病院などといった広い敷地内の環境のことを指す場合もあります。
さて、それでは外構とは何でしょうか。
冒頭にもあるように非常に曖昧で幅の広い言葉になってしまいがちですが、外構とはエクステリアと一緒だと思ってもらった方がいいかも知れません。
どの文献を見ても明確にこれだというものもありませんし、広く言えばエクステリア工事も外構工事も家を取り巻く屋外の工事の総称ですね。
門や塀、車庫、倉庫など最近ではテラスやデッキなども含まれます。
しかし、ここだけは押さえておいてほしいというポイントがあります。
エクステリアや外構と造園工事はすこし別物になります。
造園とはその名の通り園を造ると書きますが、庭環境をコンクリートや鉄などで覆ってしまう建築や土木的環境計画に対して水や緑、土、石等の自然要素で造りだす環境のことを言います。
ですのでお客様の要望に沿った会社選びというのは重要ですね。

最近はどこの外構でも必ずと言っていいほど見かけるコンクリートの土間。
仕上げ方法は金ゴテでツルツルに仕上げたり、刷毛で掃いたような跡を付けて滑りにくくした刷毛引き仕上げだったり。
まぁ、実用性とコスト面からもこのコンクリートによる駐車場工事は一般的になってきました。
しかしながらコンクリートの上に車が乗るわけですから、ある程度の強度も必要でしょう。
そこで、基本的な土間工事の流れをご紹介いたします。
まず、コンクリートの土間をする箇所を掘り下げコンクリートの基礎となる砕石を敷均し入念に転圧をし、締固めます。
地盤がしっかりしているところだとこの時点で砕石がしっかりと締め固められ足で踏んだらカチカチの状態となります。
しかしながら地盤が弱い場合は締め固められた砕石を足で踏むとフワフワします。
ここが重要です。フワフワするところは掘り起こして良質な土等に入れ替えたりセメントを混ぜたりして何かしらの手当てをしてあげます。
これをしないとコンクリートの破損に繋がる恐れがあります。
砕石を締め固めた後は木でできた枠を並べます。
これ以上コンクリートがはみ出ないように型枠というものを並べるんですね。
その後、溶接金網と呼ばれる1m×2mの網を敷き詰めます。ここも重要です。
網の太さやマス目の大きさなど、様々な規格があります。
私達は車が乗る場所で6㎜の太さがあり、マス目の大きさが15㎝×15cm程度の物を使用しています。
この溶接金網のおかげでコンクリートがより丈夫になるんです。
いよいよコンクリートを流し込みます。
その日の天気・気温・風などを考慮し所定の強度が出る配合を選択し生コンクリートを注文します。
工場で練り混ぜてから現場で流し込みが完了するまでを概ね1時間半となるよう迅速に作業をします。
これはコンクリートの品質低下を防ぐために行っております。
また、真冬や真夏などは必要に応じて生コンクリートに薬剤を混ぜ流し込みます。
生コンクリートの流し込みの時に気を付けることはバイブレーター(振動させ締め固める機械)を使用し溶接金網がずれないように流し込むことです。
また、コンクリートの表面をパタパタと押さえることによって大きな砂利分が下に沈み込み表面が滑らかなコンクリートに仕上がります。
時間をおいてさらに金ゴテで押えます。
ここからが最も重要。
コンクリートを流し込んでからは、コンクリートが徐々に硬化します。
その時にコンクリートは水を欲しがります。
直射日光や風を嫌います。
この為、専用の養生マットをコンクリートの表面にかぶせ、その上から散水をします。
人間でいうと30歳過ぎの嫁が風呂上がりに保湿しパックするのと同じでしょうか。
その後2~3日は散水をするとコンクリートが喜びます。
しかし、声は聞こえません。
でも引渡し後車をコンクリートの上に止め、ふとした時にあの時はありがとう。。という声が。。。
なかなかここまでの手間をかけている方も少ないかとは思いますが、今年の夏あたりは特に気温が高かったせいもあり、こうした養生を適確にしなければ、お引渡し後の不具合につながりますので、私達は手間を惜しまず、常に最良の選択をし作業を行います。

最近よく耳にする方法として防草シートという言葉をお聞きになったことがあると思いますが、私達も草を生えにくくする為の効果的な方法としては防草シートをお勧めいたします。
ただ、防草シートを敷けばいいという問題ではないので、どこにどのように敷くかによって数年後の防草効果が変わってきます。
よくあるケースとして、砂利(山砂利・川砂利問わず)を敷く前の土等の上に防草シートを敷き、必要であれば固定ピンで止め、その上に砂利を敷きます。
その時に注意することとして、防草シートはロール状になっているものが多く、幅は1mや2mの物が一般的です。
そうすると重ね部分がどうしても発生し、この重ねしろを少なくすると、その隙間から草が生えてくる可能性があります。
ですので、重ねしろは20㎝程度は取った方がいいでしょう。
また、防草シートはいろいろなメーカーがいろいろな商品を出していますので、その地域や用途にあったものを選んでいただくことをお勧めいたします。
また、山砂などを庭に敷き詰めた場合の防草方法ですが、先ほどと同じように防草シートを敷いても効果的ですが、草というのは表面から生えてくるものが多く山砂は砂利と違って細かく水分を蓄えますので、水はけの悪い場所ですと山砂の表面から草が生えるようになる可能性があります。
ですので、マメに手入れをしていただくと一番いいんですが、山砂敷は安価ですので、どちらを取るかはお客様次第です。
防草効果とは関係のないお話ですが、砂利の下に防草シートを敷くことで、砂利と下の土が人が歩いたり雨水が溜まったりするなどして、砂利と土が混ざり合うのを防ぐという意味では、せっかく敷いた化粧砂利が汚れずに済みますよね。
お勧めです。

まず、その幹線道路の道路管理者へ連絡する必要があります。
道路管理者とは国だったり県だったり市町村だったりと、その道路を管理する人のことを言います。
お客様が直接ご連絡していただかなくても私達の様な外構業者でも対応可能です。
具体的にどれだけの間口(幅)を通れるようにできるかは、それぞれの道路管理者によって一概に言えないと思いますが、3~4m程度は通れる通路として確保していただけると思います。
また、申請を出してから工事を終えるまでにはそれなりの時間がかかると思いますので、早めの対応をしておくと、慌てることがないと思います。

ご質問ありがとうございます。
まず、現地の状況が詳しくわかりませんので、一概に言えないところはありますが、一般の方でもわかる目安として、後からやった場合に建設機械やダンプなどが入れるかどうかということが大きなポイントになってきます。
例えば家が建ってしまってからでは、裏手側になってしまうようなところだったり、お客様の敷地とその横がすごく高低差があったりなど様々な状況がありますが、工事金額にも大きく影響してくる部分ですので、住宅の新築に合わせて外構計画も一緒にされ、外構工事費の把握をされると、より使い勝手の良い空間へと生まれ変わります。
ですので、少しでも不安に思うことがあれば、私達の様な専門業者に問い合わせされると不安が無くなると思います。
もちろん、現地を拝見させていただければ、より詳細なお話だったり、ご提案が出来る事は間違いありません。
限られた予算の中で最大限のご提案ができれば、より良い心地の良い屋外空間へと変っていきます。

簡単にご説明すると、家を新築する際に、その土地に面している道路が乗用車のすれ違いもできないほどの細い道路、いわゆる狭あい道路(幅員4m未満のどうろ)の場合、将来的に幅4mないし5m(市町村によって違う)に拡幅する計画があります。
だから、道路の中心から2mないし2.5mは後退させ、新築して下さいよという内容です。
これが道路後退線(セットバック)です。
ただし、ここで言う道路の中心というのは、今現在の道路の中心ではなく中心線を役所や近隣で立会いの上、設定すると思います。
また、将来的に拡幅の予定はありますが、絶対に拡幅されるとは限りません。
これを踏まえ、自分の敷地だからと言って、道路との境界いっぱいまでブロック塀をしたり、車庫を建てたりすると後々、問題になるケースが無いとは言えません。
しかし、お客様の考え方とその道路を管理する役所に問い合わせるのが一番いいかもしれませんね。

ご契約後に近隣の住宅事情を勘案し、隣地や近隣等のお宅へご挨拶にお伺いさせて頂いております。
その際の挨拶文に営業担当者・現場担当者の名前や携帯電話番号を載せ、何かお困りの際やご用の時に連絡を取りやすくしております。
また、工事用車両の出入りに伴う注意事や騒音・振動についても明記させていただいております。
境界沿いを触る場合の立会などについても、お話させていただきます。
工事で使用する機械や車両等は低騒音・排ガス対策仕様の機械ですので、近隣対策はもちろん環境にも配慮をした工事をさせて頂いております。

大丈夫です。
他社と十分比較していただいた上でご検討いただければと思います。
ただ、比較といっても単純に見積金額だけを比較していては、お客様の満足の行く庭造りはできないかもしれません。
他社よりも高かったり安かったり様々だと思います。
これは当たり前の話ですから。
大きなポイントは社会的信頼性がある会社かどうかということではないでしょうか。
株式・有限組織なのか建設業の許可は得ているか。
資格を持った人が担当してくれるのか等々。
また、材料については一般の方でも聞いたことあるようなメーカーでしたら大きな差はないと思います。
職人については経験の少ない若い職人を使えば安く済むかもしれませんが、出来栄えもそれなりにしかなりませんよね。
お客様が何を優先するかにもよりますが、庭造りは決して安い買い物ではありません。
住宅と同様そこに住まう人たちの屋外住環境は一生ものであってほしいですよね。
だからこそ、信頼できる業者を見極めお話を進めていってはいかがでしょうか。
また、信頼できる友人や職場の先輩などに尋ねられるのもいいかもしれませんね。

メールやお電話でご自身の感覚を伝える事は非常に難しいと思いますが、まずはやりたい事をメモして、それを全体のイメージとして絵を描いてみてはいかがでしょうか?
それを基に実際のお庭を見ながら、お打ち合わせが出来れば、もう言葉は要りません。
あなたの「想い」があれば十分です。
また、お客様のご希望を簡単にお伺いできるようにヒアリングシートも用意しましたので、アンケートにお答えするような感覚でご記入していただければ、希望をお伺いできるようになっております。
是非、ご活用ください。
砂利のサンプル集(実物を小分けにしたもの)やカタログ等は、いつも持って出ています。
貸し出しをしていないときは、いつでもお見せできるようにもしております。

はい、可能です。
お庭が出来上がってくると、お客様が最初に思い描いていたイメージと異なってくるというのは多々あります。
ですので、その際には現場へお邪魔している職人へ、その都度言って頂ければ、すぐに対応致しますのでどうぞご安心下さい。(職人は営業マンと違ってとっつきにくいかもしれませんが、お気軽に話しかけてあげて下さい。)
ただし、使用する予定の材料を発注してしまった後での変更はお受けできませんので、変更するかもしれない箇所については、あらかじめプランナーや職人に伝えていただければご安心かと思います。
変更に伴ってお見積りの金額が増減する事もございますので、どうぞご了承下さい。(そのまま据え置きでいける場合もございます。)

バリアフリー化にすることをお勧めします。
近年、公共施設のバリアフリー化から始まって住宅のバリアフリー、さらには屋外のバリアフリーまでよく目を向けられることが多くなりました。
高齢の方の割合が多くなってきたというのも、もちろんあるでしょう。
屋外のバリアフリーといいますと、段差がある場所を階段ではなくスロープにすることや手摺りを設けたりします。
大切なのは、例えば車を降りた時から家に入るまでの動線。
いわゆる、ガレージからアプローチまでのゆとりと人にやさしいデザインであるユニバーサルデザインになっているかどうかではないかと思います。
スロープの始まりと終わりをスロープとは違った仕上げにすることで見た目だけではなく靴底で感じることができるゆとりが生まれてくるわけです。
また、平坦な中にも塀や樹木などでアクセントを設けてみるのもいいのかもしれません。
庭についても同じことが言えます。
リビングのはき出しの窓から庭に出られ易くすることで、高齢の方が体を動かし四季折々の庭を肌で感じやすくなるに違いありません。
小さな庭でも大きな庭でもその家に住まう人たちのライフスタイルに合わせた外構計画にすることが何よりも大切なことだと思います。

大径木とは、幹の太さが地上から1.2mの高さで90cm以上の樹木の事を言います。
大径木は移植後の活着率が低いですが、移植する事はできます。
特に活着率が低いとされているのはマツ、イチイ、タイサンボク、サクラ、シャクナゲ等々です。
そもそも大木の根は、地上の幹や枝葉と同じくらい地下に伸びています。
その根の先端に細い根がたくさんあり、その細い根から地下の水分をくみ上げています。
しかし、枝と同じくらいの大きさもある鉢を作ると重量があり運搬にも影響しますので、移植をする半年から1年程前に一般的な鉢の大きさに一度根を切る必要があります。(これを「根回し」と言います。)
(一般的な鉢の大きさとは木の根元の幹回り(根元径)の4~5倍程度とされています。)
そして、その時には一度埋め戻しをしておき、移植の際に掘り上げるという事になります。
根回しをする事によって細い根が本来の鉢の周辺に伸びますので、移植後の水分吸収でも活躍し活着率を格段に上げます。
また、移植時に枝葉を落とす事も、水分バランスを整える上で必要となります。
その他にも、移植時期や現在の状況、移植先までの距離や移植先の状況など、様々な環境により移植後の活着は大きく左右されます。
また、移植をすると決めてから移植するまでの時間に余裕がない場合は、根回しをする事が出来ません。
そうした場合には、移植先で栄養のある土や水極めに活着剤を混ぜる事により、さらに活着率を高める事が出来ます。
しかしながら、どんなに手を尽くしても枯れてしまう場合もありますので、移植して終わりではなく、移植後の樹木の管理が不可欠となってきます。

上記の質問内容だけでは何とも返答に困る部分がありますが、まず住宅営業マンは外構の営業マンではなく、その会社にいる人たちも住宅のプロだということです。
電話が故障したのに水道屋さんに電話しませんよね?また、お客様の要望を直接聞くか住宅営業マンを介して聞くかでは、そのお庭の出来栄えが大きく変わってきます。
費用的な面ではお客様と外構工事業者の間に住宅会社が居たらその分高くなるのは当たり前の話ですよね。
100円で仕入れたものを100円では売りませんよね。
だからと言って住宅会社へ外構工事を依頼することが、決して悪いことばかりではありません。
最大のメリットは、住宅の新築を住宅会社へ依頼してからお引渡しまでの半年ほどの間に様々な打合せや、時にはイベントも重ねることでしょう。
その間にお客様と住宅会社の営業マンだったりコーディネーターだったりとの深い信頼関係が出来上ってきます。
だから、その信頼できる相手へ外構の依頼をするというのは、決して不自然ではなく逆に自然な流れなのかもしれません。
あとは、お客様自身が提案された外構計画と見積金額を見て相応の価値があると判断すれば契約してみてはどうでしょうか。
その相手が住宅会社でも外構会社でもどちらでもよくなってくるかもしれません。

ご質問ありがとうございます。
まず、どのようなメーカーを取り扱ってますかということですが、順不同でLIXIL(トステム、イナックス、新日軽、サンウェーブ、東洋エクステリア)、三協アルミ、四国化成、タカショー、グローベン、YKKなどの商品を取り扱っています。
その他にも低コストでご提案できるPV商品もありますので一度ご相談ください。
また、上記メーカーの取扱商品のキャンペーンについてですがもちろん行っています。
メーカーと商社が共同でキャンペーン企画を行っているものが多く、季節的には春と冬あたりのキャンペーンが多いようです。
また、商社決算前の大特価市のようなものも行っていますので、ご予定のある方は是非、早めにご相談いただきキャンペーン期間を狙ってみてください。

造園・外構において洗い出しとは、モルタル洗い出し仕上げ等と言って仕上げ方法の種別になります。
例えば、モルタル洗い出し仕上げとはモルタルを敷均し、固くなる前に表面をスポンジ等で拭き取り、モルタルの中にある砂利を表面に浮き出させる技法であり、その砂利の色や靴底で砂利の凹凸を感じるのが魅力とされています。
物流が発展している現在では、国内外を問わず様々な砂利を取り寄せることができるようになりました。
最近ではコンクリートに専用の砂利を混ぜて洗い出すことも珍しくありません。
アプローチや犬走りなど用途は様々です。

まず、通常通りお客様のご希望をお聞きしてこちらからプランのご提案とお見積りをお出しします。
その後何回かお打合せを重ね納得のいくプラン、金額になったところでお客様の方で金融機関を通し、弊社のお見積りをお渡しください。
審査があると思いますのでその後は金融機関とお話していただければと思います。
また、弊社でも取引銀行でローンを取り扱っていますのでご相談していただければ、ご紹介し比較検討されてもいいかと思います。

お支払いは、お振込みもしくは現金支払いでお願いしております。

もちろん対応できます。
一般的にインターホンの更新期間は家庭用で10年程度と言われています。
声にノイズが入ったり、音が鳴りっぱなしになったりと様々なことが起きてきます。
ほとんどが老朽化によるものだと思われますが、稀に漏電によりショートし断線するケースもあります。
インターホンがない生活というのは思いのほか不便だと思います。
修理が可能なものや新品に交換したほうがいいものもありますので、ご相談ください。

弊社は今のところ展示場としてそれらの商品を見られるようにはしておりませんが、各メーカーがエクステリアショールームを開いていますので、そちらで見ていただく形になります。
もちろん弊社からのご予約やご相談等もお受けできますので、お話しいただければと思います。

一般的なカーポートと言えばアルミやスチールの柱でできたポリカ製や折半屋根の物になりますが、柱のみでの修理が可能となっております。
ただし、曲がり具合によってはその他の部材の交換も必要となってきますので、現地を確認する必要があります。
また、古いカーポートの場合はその商品自体が廃盤となっている可能性もありますので、代替えの柱や社外品を使用する場合もあります。

車庫の屋根といってもプラスチック系の屋根でできたカーポート系から折半屋根でできたガレージ等がありますが、いずれにしても修理可能です。
破損の状況にもよりますが、剥がれたところだけを修理する場合と屋根全てを修理したほうがいい場合とがありますので、現地を確認させていただけるとわかりやすくご説明できると思います。
また、車庫の破損の場合、ご自身が掛けている保険の補償が適用になる場合がありますので別途、保険窓口へ問い合わせされるといいと思います。

弊社ではお客様の了解を得た上で、完成後の家屋を含めたお庭の写真の撮影をさせていただいております。
ホームページ掲載用や弊社での管理用、さらにはアルバム形式にした小冊子等様々な形で写真を納めております。
完成の際、ご希望があればお客様に様々な形で写真をお渡ししておりますがアルバム小冊子については有料となるものがありますのでご相談いただければ対応させていただきます。

必ず使用するということはありません。
完成した時だけではなくお打合せの段階から工事中や完成時の写真やコメントなどはご契約者やそのご家族から了解を得て掲載しておりますのでご安心ください。
必要であれば名前をイニシャルにしたり個人情報が特定できそうなものには画像処理をした後掲載することもできます。
今までに造ったお庭の中にも掲載してもいいという了解のもと掲載しておりますので施工実績としては、数多くありますので気になる方はお問合せフォームから問い合わせをお願い致します。

散水する目的や使用する水等の現場状況を調査し、露出用や埋設用など最適な配管設備をご提案できると思います。
また、配管作業時には地被類等の踏み荒らしが無いよう養生を徹底して作業をしますのでご安心ください。

ご予算は是非に仰って下さい。
ご予算が分からないまま設計しご提案して、的はずれなプランとなっては、一から設計のやり直しとなってしまい余分な作業となってしまいます。
そのようなことが無いように、最初からご予算内でできる最大限のアイディアを詰め込んだプランをご提案させていただきたいと思います。
樹木や石材、フェンスやポスト等、私共で取り扱っている商品は広範囲に渡ります。
また、お客様のご希望する場所への配達も対応可能ですので、ご相談ください。

防犯性が高いお庭というと完全に敷地回りを高い目隠しで囲ってしまって、出入口からしか出入りができないようにしてしまうか、逆に死角を作らずオープン系のお庭にして砂利等を敷き込むことによって歩くと音が出るといった効果を取り入れてみるものいいですね。
お打ち合わせの際に気になるところをプランナーにご相談ください。

見積りは可能です。
ただし、概算になってしまいます。
お問い合わせフォームからお問い合わせください。
写真等ございましたら概算ではありますが具体的な見積り内容になると思います。
見積費用は、一切無料ですので、ご安心してお問い合わせ下さい。

平面図(庭を空から見た図) や立面図(庭を東西南北から見た図) さらには3D(飛び出してはきません) といった感じの図面にてご提案させていただきます。
また、パソコンの画面を通して実際に庭を歩いて見ているようなものも御覧頂く事ができます。
別途費用はかかりません。

はい、見積り無料です。
初回お打合せの後、およそ1週間~10日程度あれば、見積りやプランがご提案できるかと思います。
それ以降についてはお打ち合わせを重ね、その中で変更の度に概ねの金額を提示しながらという流れになります。

敷地と建物の位置関係を表した図面があると助かります。
また、気に入った庭の写真や雑誌があればイメージが共有できますので是非お持ち下さい。
最後に忘れてはいけないものがお客様のお庭に対する思いを必ずお持ち下さい。

もちろん大丈夫です。
私共は庭に関すること全般に対して、総合的に工事をすることが可能です。
住宅の新築に合わせての庭造りや、今あるお庭の改修や一部取壊し、庭木の処分・植替えさらには畑や田んぼの埋立て等、何でも対応可能です。

私共はお客様のイメージが湧くように自社にて庭木群を持っており、維持管理の行き届いた庭木をご覧いただけるようにしております。
また、提携の植木卸業者が植木で有名な愛知県稲沢市にあり、質の高い庭木をいち早くご提供できるようにしております。

私共はより質が高く付加価値のあるお庭造りを目指しております。
しかし時代は高品質・低価格の流れの中、他社に追い着け追い越せでがんばっております。
決して高くはありません。
しかし、決して安くはありません。
なぜならそこには価格ではない思いがいっぱい詰まっているからです。